オーロラの彼方へ
Frequency
あらすじ
ニューヨークの刑事ジョンは、異常なオーロラの夜、古い無線機を通じて過去にいる父と交信する。消防士だった父との会話は、家族の記憶と現在の捜査を予想外の方向へ動かしていく。時を隔てた親子のつながりを軸にしたSFドラマ。登場人物それぞれの選択と関係の変化にも目を向ける。
こんな人におすすめ
思い切り泣ける映画を探している人や、時間を越えて過去と現在がつながる物語が好きな人に強くおすすめです。火災や死別、連続殺人の描写はあります。
再生太郎の感想
『オーロラの彼方へ』を見たとき、自分は普通に泣きました。少し目が潤んだという程度ではありません。2000年代に自分が見た映画の中では、最も号泣した映画です。それほど強く感情を動かされました。
泣ける映画を探している人には、ぜひ一度見てほしいと思います。もちろん、どの作品で泣くかは人によって違います。しかし、少なくとも自分にとっては、2000年代の映画でこれ以上泣いた作品はありませんでした。家族、とりわけ父と子のつながりが物語の中心にあり、その関係が時間を越えて動いていくところに強く心を揺さぶられます。
もう一つ大きな魅力は、時間を扱ったSFであることです。自分はタイムリープものが好きなので、過去と現在がつながり、片方での行動がもう片方へ影響していく物語そのものを非常に楽しめました。ただ感動するだけではなく、時間SFとして次に何が変わるのかを追う面白さもあります。
感動だけ、SFだけに寄った映画ではありません。泣ける家族の物語と、時間を越えた出来事が変化していく面白さが一つになっています。思い切り泣きたい人にも、タイムリープや時間SFが好きな人にも勧めたい作品です。文句なしの5点です。
こんな気分・状況に
先に知っておくこと
- 火災、連続殺人、死別に関する描写。
- 2000年の劇映画。2016年テレビシリーズ版とは別作品。