透明人間
Memoirs of an Invisible Man
あらすじ
証券アナリストのニックは、ハイテク施設で起きた事故に巻き込まれ、体だけでなく身に着けていたものまで透明になってしまう。彼を利用しようと追跡する組織から逃れながら、恋人アリスに助けを求めるSFコメディ。
こんな人におすすめ
大作級の完成度より、透明人間という題材そのものを気軽に楽しみたい日に選びやすい一本です。ものすごい名作を期待すると違いますが、99分で見やすいSFコメディで、暴力・性的表現を含みます。
再生太郎の感想
ここで扱う『透明人間』は、1933年版や2020年版ではなく、ジョン・カーペンターが監督し、チェヴィー・チェイスが主演した1992年の『Memoirs of an Invisible Man』です。
気軽な気持ちで見始めました。映画史に残るようなものすごい名作かと言われると、そこまでではありません。しかし、全然つまらない映画ではなく、最初から最後まで楽しく見ることができました。
自分は、透明人間という題材そのものが好きです。姿が見えないことで何が起こるのか、日常の行動がどう変わるのか、周囲の人とどう関わるのか。そうした透明人間ものならではの発想が出てくるたびに、好みに合う部分が多いと感じました。
大げさに構えず、SFコメディとして気軽に見られます。傑作とまでは言わなくても、透明人間というテーマが好きな人なら、題材の面白さを素直に楽しめる作品だと思います。最後まで楽しく見られ、見てよかったと思いました。4点です。
こんな気分・状況に
先に知っておくこと
- 暴力、飲酒、喫煙、性的表現を含む。1992年ジョン・カーペンター監督版で、1933年ジェームズ・ホエール版や2020年版とは別作品。
- 1992年ジョン・カーペンター監督・チェヴィー・チェイス主演版。1933年ジェームズ・ホエール監督作や2020年リー・ワネル監督作とは別作品。