仮面の男
The Man in the Iron Mask
あらすじ
17世紀フランス、王への忠誠を誓ってきた三銃士たちは、民衆を顧みない若き国王の統治に苦悩する。彼らは鉄仮面をつけて幽閉された謎の人物の存在を知り、王国の行方を左右する大胆な計画へ踏み出す。デュマの世界を下敷きにした歴史冒険劇。登場人物それぞれの選択と関係の変化にも目を向ける。
こんな人におすすめ
レオナルド・ディカプリオ全盛期の姿と、苦境が続く歴史冒険劇を楽しみたい人へ。強烈な余韻より、序盤から最後まで退屈しない一本を求める日に合います。
再生太郎の感想
『仮面の男』は、私にとってレオナルド・ディカプリオを見る映画です。全盛期だと感じる時期のディカプリオの姿を楽しめることが、この作品を選ぶ大きな理由になります。
題名は以前から知っていました。当時流行っていたことも知っていましたが、なぜか見る機会がないまま時間がたち、今回ようやく見ました。
とにかく序盤が面白いです。見始めてすぐに興味を持て、そのまま最後まで退屈せずに見れました。途中だけ勢いが落ちるという感覚もなく、映画としてきちんと面白かったです。
ただし、ものすごく心へ残り、何年後も何度も思い出す作品かと言うと、私にはそこまでではありませんでした。面白さはありますが、忘れられない特別な一本とまでは言えません。
また、物語自体が苦しく、見終わって幸せな気持ちになれる映画でもありません。それでも、その苦しさによって退屈することはなく、最後まで興味を持って見れました。ディカプリオの若い時期の演技を見たい人、重さがありながら最後まで退屈しない歴史映画を見たい人に合います。4点です。
こんな気分・状況に
先に知っておくこと
- 権力による抑圧、幽閉、剣戟、処刑の言及。
- 1998年のランドール・ウォレス監督版として特定。