ラブ&ポップ

Love & Pop

2.5(おすすめ度2.5)再生太郎のおすすめ度

あらすじ

東京・渋谷で暮らす高校生の裕美は、ショーウインドーで見つけた高価なトパーズの指輪をその日のうちに買うため、友人たちと援助交際に踏み込む。見知らぬ大人たちとの出会いを通して、欲望と不安が交錯する一日を描く。

庵野秀明監督の実写作品や、極端なアングルによる実験的映像を確かめたいときの候補です。未成年の援助交際を扱う落ち着かない空気と、物語の進みの遅さは覚悟が要ります。

再生太郎の感想

『ラブ&ポップ』は、『新世紀エヴァンゲリオン』の庵野秀明監督が手がけた実写映画だと知って見ました。映像の作り方も物語も独特で、簡単には評価しにくい作品です。

まず、話全体に気持ち悪さを感じました。題材だけでなく、作品を包む空気そのものが落ち着かず、気軽に楽しめる方向の映画ではありません。

映像もかなり特殊です。小型デジタルカメラで撮られた作品ですが、私には8ミリカメラで撮ったように感じる画質に、極端で奇妙なアングルが次々と重なります。尖った映像表現ではありますが、見やすいとは言えませんでした。

物語も、思っていたほど進まないまま終盤まで来てしまいます。映像表現の強さに対して、話の流れやまとまりが十分ではないように感じました。もう少し物語を整理すれば、もっと良い映画にできたはずです。

庵野秀明監督らしい尖りは強く感じます。ただ、作品全体の気持ち悪さと進展の遅さを考えると、高い点数にはできません。おすすめ度は2.5点です。

こんな気分・状況に

  • 渋谷
  • 1990年代
  • 青春
  • デジタル撮影
  • 庵野秀明

先に知っておくこと

  • 未成年の援助交際、性的な会話・示唆、不安をあおる描写を含む。
  • 1998年の庵野秀明監督作。U-NEXT掲載版は112分。媒体によって110分や113分の表記もあるが、本サイトではユーザーの視聴先であるU-NEXTの112分を採用する。

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出典と確認日

確認日 2026-09-02