キング・オブ・キングス
King of Kings
あらすじ
ローマ帝国支配下のユダヤを舞台に、イエス・キリストの生涯を描く。洗礼者ヨハネ、弟子たち、権力者、抵抗を選ぶ人々の視点を交えながら、信仰、救済、愛をめぐる物語を大規模な映像で展開する。
こんな人におすすめ
宗教に詳しくなくても、イエス・キリストの生涯を描く物語からキリスト教文化へ触れてみたいときの入口になります。165分の長編で暴力や処刑もあるため、落ち着いて見られる時にどうぞ。
再生太郎の感想
『キング・オブ・キングス』は、イエス・キリストの生涯を描いた映画です。最初は正直、それほど期待せずに見始めました。
視聴のきっかけは、アメリカでは毎年のように見られる定番映画だと聞いたことと、作品の評価が高かったことです。調べると、少なくとも米国マイアミのテレビ局が、復活祭の恒例特別映画として放送していたことは確認できました。ただし、全米の誰もが毎年見る作品だったとまでは確認できていません。この点は、視聴前に聞いた話と確認できた事実を分けておきます。
実際に見てみると、キリスト教の物語が持つ素晴らしさを感じました。イエスの歩みを映画として見ることで、言葉だけで知るのとは違う形で、その世界へ入っていけます。
キリスト教に詳しくない人にとっても、キリスト教という世界と、そこで語り継がれてきた物語を少し知る入口になります。私も見て良かったですし、まだ見たことのない人には、ぜひ見てほしい作品です。
期待せずに見始めたところから、最後には文句なしの名作だと感じました。これからも語り継がれていく作品だと思います。おすすめ度は5点です。
こんな気分・状況に
先に知っておくこと
- 宗教的主題、暴力、処刑の描写を含む。1961年ニコラス・レイ版であり、1927年セシル・B・デミル監督作とは別作品。
- 1961年ニコラス・レイ監督・ジェフリー・ハンター主演版。1927年セシル・B・デミル監督の『The King of Kings』とは別作品。