エリザベス:ゴールデン・エイジ
エリザベス シリーズ第2作Elizabeth: The Golden Age
あらすじ
16世紀後半のイングランド。女王エリザベス1世は、国内の陰謀とカトリック勢力の圧力、スペインとの緊張という難局に向き合う。君主としての責務と私的な感情のはざまで揺れる姿を、壮麗な衣装と宮廷の駆け引きとともに描く歴史劇。作品が置かれた時代や人物の関係にも目を向けたい。
こんな人におすすめ
歴史の予備知識に自信がなくても、宮廷政治や女王の葛藤を娯楽として楽しみたいときに選べます。前作と続けて味わいたい人にも合いますが、宗教対立や処刑・戦闘の描写があります。
再生太郎の感想
『エリザベス:ゴールデン・エイジ』は、非常によくできた歴史映画です。前作の『エリザベス』と、この続編の両方を見ましたが、どちらも見て損はありませんでした。
公開当時も、ある程度は話題になっていた映画だったと思います。ただ、当時の私はあまり興味を持ちませんでした。主演のケイト・ブランシェットにそれほど関心を持てなかったことが理由だったのかもしれませんが、その頃なぜ見なかったのかは、はっきり覚えていません。
しかし、今になって見てみると、普通にものすごく面白い映画です。歴史上の人物と出来事を扱いながら、難しい知識がなければ楽しめない作品にはなっていません。物語、俳優の演技、映像の見せ方がしっかりしており、最後まで興味を持って見られます。
前作だけがよかったのではなく、この続編も含めて二作品とも楽しめました。昔は興味を持てなかった作品でも、時間がたってから見ると、これほど面白かったのかと印象が変わることがあります。この二作品は、まさにそのような映画でした。
歴史映画に詳しい人だけの作品ではありません。公開当時に興味を持てなかった人でも、今見ると印象が変わる可能性があります。幅広い人が楽しめる歴史映画で、おすすめ度は5点です。
こんな気分・状況に
先に知っておくこと
- 宗教対立、処刑・戦闘の描写あり。
- 1998年『エリザベス』の続編。