柳生一族の陰謀

5(おすすめ度5)絶対に外さない再生太郎のおすすめ度

あらすじ

徳川秀忠の死後、三代将軍の座をめぐる家光派と忠長派の対立が激化する。将軍家の剣術指南役・柳生但馬守と、その子である十兵衛も巻き込み、権力、血縁、武の意地が複雑に交差していく、豪華俳優陣による戦国以前の江戸初期活劇。作品の背景と人物の選択を丁寧に描く。

時代劇に間延びを感じやすくても、剣戟と権力闘争の緊張感へ集中したい日におすすめです。登場人物が多いため、関係性を整理しながら見ると楽しみやすいです。

再生太郎の感想

深作欣二監督の切れ味に、とにかく圧倒されました。『柳生一族の陰謀』は、時代劇にありがちな間延びがまったくありません。

人物同士の対立や物語の流れに強い緊張感があり、集中して見られました。展開がゆっくりして飽きるという心配は、この作品には無用です。

ただ、登場人物はかなり多いです。昔の俳優の顔を一度で覚えきれず、どちらの側についているのか分からなくなって、ときどき関係性を見失いました。これは作品の問題というより、私の記憶力の問題だと思います。

それを差し引いても、深作欣二監督の力量を強く感じる一本です。おすすめ度は5点です。

こんな気分・状況に

  • 時代劇
  • 陰謀劇
  • 剣戟
  • オールスター
  • 昭和映画

先に知っておくこと

  • 殺傷・流血、権力闘争の描写。
  • 1978年の深作欣二監督による映画版。題名を共有する1978年テレビドラマ(全39話)とは別作品。

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出典と確認日

確認日 2026-08-24